2009-02-11

Unit 3の展示










我らがUnit 3の展示を大学でやってました。前のスウェーデン旅行で見てきた建築家Lewerenzのスタディーのお披露目会です。
最後の二枚が僕のです。レーザーカットしたカードボードを重ねた型枠に石膏を流し込んで作った、地形の模型。
模型材料は石膏とか鑞とかコンクリとか木とかが主で、ユニットのカラーばんばん出てておもしろいですな〜。今となってはこうゆうのは逆に変態かもね。完全にデジタル時代の流れからはぐれてる感じで!
果たして今の建築界に僕らの居場所はあるのかしら?
貴重なものが学べるし、こうゆうのは好きだから楽しいんですけど、ここにどっぷり浸かりすぎてもマズい気もするな。。。
選んでおいしい部分だけ吸収することにします。


Hussein Chalayan








実験的で近未来的で、かつ静かでエレガントな雰囲気がすごく独特でかっこいいです。
そしてファッションデザイナーとしてはあり得ないほど内向きで哲学的。

映像作品の"Temporal Meditations"がいちばん印象的でした。彼の作品の中でも一番内向きと思われる。
彼の故郷であるキプロスを題材にしたものです。彼の作品の無国籍な雰囲気の根っこには、ギリシャとトルコ、つまりキリスト教とイスラム教の間で揺れ動いていて不安定なキプロスがあると感じました。(彼が4歳の時にキプロス島はクーデターで南北に分断される。)
そして無国籍の象徴、飛行機をよくモチーフにしてます。ほんとに飛行機などの乗り物とファッションが結びつくイメージがよくお似合いです。
それに比べるとどっしり安定した日本みたいな国にストレートにルーツを持つ者からは、こうゆう雰囲気は出てこないんじゃないかな。自分の内へと向かった結果が飛行機ってのは、まずありえない。

+81のインタビューで、もしファッションをやっていなかったら映像作家になっていただろうって言ってた。彼の映像作品をもっと見てみたいです。