2009-06-21

ごあんない


いろんな大学の年度末の展示が続々と始まって華やかなこの季節。一昨年の今頃も旅行でロンドンに来てたので、サマーショーの季節を過ごすのは何気に3回目にもなるけど、学生の作品が一気に花開いてそのまま長い夏休みに突入ってゆう流れは潔くて気持ちがいい。
来週の水曜日からうちの大学の展示がありますので、ロンドンっ子は是非おいでください。
オープニングになぜかデヴィッド・アジャイが来る!
来るならオープニングです。というかそれ以外の日にこの極東大学にわざわざ来るなんて寒すぎます。
しかしアジャイはうちの学校に何の関係があるのか。そして来て何をしてくれるのか知らね。

2009-06-17

Norway 4









ノルウェーの昔の木造建築を保存した野外博物館もおもしろかった。
木のや石の使い方が贅沢で大胆なこと。豊かなノルウェイの森のおかげだね。
それから至る所がアンバランス。
ドアのプロポーションが変、ベッドが小さすぎ(ノルウェー人は横を向いて膝を曲げて寝るらしい)、住居にしてはやけに梁が太くて大スパン。
西ヨーロッパでないヨーロッパには普段あまり馴染みがないから新鮮です。東欧とかも行かなきゃな。

Norway 3

Norwegian Museum of Architecture / Sverre Fehn





スヴェレ・フェーンの遺作で、今年3月にオープンしたばかり。
メインのギャラリーは全面ガラスでその外側をコンクリートの壁が囲む、面白い構成。展示デザインに毎回工夫が求められるな。
ちょうどSnøhettaの展示がやってた。オペラハウスを上から見るとこんな感じ。



Mortensrud Church / JSA



DogA / JSA

Jensen & Skodvin Arkitektkontor というノルウェーの建築事務所の作品。
素材とか色の使い方がめちゃクールだ。特に教会のほうはかなりたくさんの素材をぶつけてるし、ディティールもすごく複雑で、ノイズだらけで全体感が崩壊気味ですが、それが逆に魅力的。
スチールの溶接の荒々しさとかキレイに隠さない接合部が、徹底して即物的な雰囲気を醸し出してます。

Norway 2








オスロの新名所、Snøhettaの設計によるオペラハウス。
港に浮かぶ白いランドスケープ。晴れた日にはみんな斜面でひなたぼっこしてていいパブリックスペースになってました。
最後の2枚に写ってる壁はオラファー・エリアソンのデザインです。一昨年のサーペンタイン・パビリオンでも彼らはコラボってました。

Norway 1











課題を提出してしばらく予定が空いたので、思いつきでノルウェーへ旅しました。前日に航空券を買いましたが何か?
オスロ、ハマル、リレハンメルをめぐる建築巡礼。せっかくだからフィヨルドのきれいな地方まで行きたかったけど、それは遠すぎますということで将来に期待。
ノルウェーといえば美味しい鮭が食べれると思ったけど、ちゃんとした鮭にありつけなかったのも心残り。(欲求不満なのでロンドンのスーパーで売ってるノルウェー産の鮭をさっき夕飯に食べた。)やはり鮭に出会うにはフィヨルドに行かなければならない。そしてついでにオーロラも見るのだ。(そんな余裕のある旅に行けるのはいつのことだろうか。。。引退後かな。)

ノルウェーの建築といえばまずスヴェレ・フェーンです。つい最近亡くなりましたね。まずはハマルにあるHedmark Museumの写真を。
昔の要塞と納屋の遺跡を利用した民俗学博物館。遺跡への接触を最小限に抑えたコンクリートの通路と展示室が浮いてる感じが気持ちいい。
スペクタクルな空間の仕掛けや、展示方法も遊びまくってて、デザインを楽しんでますねって感じがしました。