2009-09-08

Kettle's Yard















ロンドンから電車で一時間ちょっと、ケンブリッジにあるKettle's Yardに行ってきました。
前に安積朋子さんのブログで紹介されてて、行くのが念願でした。
テート・ギャラリーのキュレーターを務めたりしたJim Edeという人の住んでいた家を一般に公開したもので、彼の交友関係を通じて集めたアートや世界各地からの収集品がさり気なく展示されている。ここでは展示という言葉はそぐわなかもしれない。
一流の現代アートから、アンティークの家具や生活雑貨、貝殻や石ころまでほんとに雑多なものが置かれていて、その人の趣味の良い生き様にほっこりする。あちこちにイスとかソファがたくさん置いてあって、それらに座ってくつろいでもよい。ほんとに人のお宅にお邪魔してる気分になる。何時間でもいれそう。住みたい。
ピアノの上にブランクーシとか、美術館にあったら見逃してしまいそうな小さな作品だけど、生活の場にぽつんと一つあるとその場の空気を変える存在感がある。ひょいと手に取って撫でてやりたくなる。人にってアートが何たるかを教えてくれる。ほとんどのアートは本来こうゆう場所にあるほうが幸せなのだろうと思う。