2010-07-22

Kew Gardens/Chiswick House


実際の内部環境はあれだけ蒸し暑くて不快なのに、写真うつりはいいという罪深さよ。
これがガラス張り近代建築の不都合な真実の一例。
鉄とガラスによって可能になった温室建築が近代建築の黎明期の象徴みたいに扱われるけど、温室はそもそも人間のための建築じゃないんだ。植物のためだ。



Kew Tree Top Walkway / Marks Barfield Architects




Chiswick House / Lord Burlington

内部がすごく良かった。でも撮影禁止。ちょっと遠いけど行く価値ありです。パラディアン建築は興味深いものですな。イタリアがまた僕を呼んでいる。



Chiswick House Cafe / Caruso St John Architects

Chiswick Houseの真横にある最近できたカフェ。さすが丁寧で狂いのない仕事。
素晴らしいChiswick Houseの横にあっても恥ずかしくないものを作れる建築家は、そう多くはいなそう。

2010-07-12

Paris

Villa La Roche, Le Corbusier




Rue des Suisses Housing, Herzog & de Meuron






National Museum of Natural History, Gallery of Palaeontology and Comparative Anatomy




家族が遊びに来たので一緒にパリへ。今まで見逃していたものを見て来た。
解剖学博物館すばらしい。
アールトのカレ邸に次こそは。。。

2010-07-09

Zone






フィンランドが夏至祭のため何もかもお休みになって、全くすることがなかったので、半ば仕方なく船で1時間半で行けるエストニアの首都タリンへ行ってみることにしました。初東欧。
港のすぐ側に巨大な廃墟があったのでぶらぶら入って行くと、巨大な煙突に「UN」とペイントされているが妙に気になる。どう見ても訳ありでしょ。
近づいてみると下に小さいキャプションがあって、読んでみるとなんとここはタルコフスキーの映画「ストーカー」のロケで使われた場所とのことでした。呪われたゾーンへの入り口。恐ろしくテンポの悪い銃撃戦を繰り広げて、主人公たちがゾーンへ侵入するところです。

それにしても外国人を迎える港を出て最初に出迎えるのが廃墟の煙突ってゆうのはかなりアナーキーです。もう30年以上前の映画で使われた廃墟がまだ廃墟のまま残ってるわけだし。
タリンは今は新しいビルがいっぱい建ち、世界遺産の旧市街は観光客で賑わってるし、タルコフスキー映画と違って天気も良かったし、概ね明るい街に見える。でもフィンランド人Kimmo氏の話によると、タリンは10年ほど前までは船を降りると物乞いがいっぱい寄って来るような貧しい街だったそう。街の周辺には急成長に取り残された重たい過去の遺産がまだまだ残っていて、なかでも巨大な廃墟の煙突は寡黙ながら遠くからでも異様によく目立つ。きっと誰が意図したわけでもないだろうけど。
帰りに港でヘビメタの野外コンサートが行われていました。大海原に向かってヘビメタ。。。
不思議な街だ。

Finland

Fortress of Suomenlinna




National Pensions Institute, Alvar Aalto




Academic Bookshop, Alvar Aalto




Villa Mairea, Alvar Aalto




Studio Aalto, Alvar Aalto




The Aalto House, Alvar Aalto




Kiasma, Steven Holl




Myyrmaki Church, Juha Leiviska




Temppeliaukio Church, Timo & Tuomo Suomalainen




Tapiola church, Aarno Ruusuvuori